―触った瞬間、ふわっと浮いて世界が変わった話―
買ったんだ。
Holy Stone HS210。

開封して、バッテリー差して、スイッチを入れただけ。
それだけのはずなのに――
ふわっ て浮いた瞬間、
思わず「うわっ…!」って声が出た。
たった5000円の機械が、
部屋の空気を押しのけて、
ちょこんと中空に止まったんや。
それを見てるだけで、胸がポッと温かくなった。
🐸 不思議と、緊張しない
スティックを触ってみたら、
フワッと前へ、
クイッと横へ、
そんだけで勝手に安定してくれる。
え?こんなに優しいん?って思った。
こっちは初日でガチガチに緊張してるのに、
ドローン本体が
「だいじょうぶやで、ワイ落ちへんで」
って言ってるみたいに見えた。
🌀 天井に行くと思ったら、ちゃんと止まる
本当に軽い。
手のひらより小さい。
でも、軽いからこそ安定するのが分かる。
天井に吸い込まれるかな?と思ったら、
ちゃんと高さを維持する。
この「勝手に安定してくれる感じ」、
これが思った以上に心地よかった。
🪶 気づいたら笑ってた
最初の1分で思った。
「あぁ……これだけで買ってよかった。」
ふわっと浮いて、
ふわっと落ちて、
またふわっと上がる。
なんかもう、それだけで癒やし。
ワイの部屋が急に“空の練習場”になった。
🧠 楽しいぞ ドローン
ドローンって難しいって思ってたけど違う。ふわっと浮くだけで、気持ちが軽くなる。
まだ八の字とか、コースとか、改造とかいらん。 まずは ただ浮かせるだけで楽しい。
そしてその“楽しい”が、 そのままドローン沼の入り口や 「空を持った蛙、誕生。」
でもな、カエルグッツの印刷は手を抜いてないぞ。



